荷(八月壱拾八日頃記入)

kz氏の予言通り，50分の乗り継ぎ時間では不足であった。
IADに到着した時点で既にUA803への搭乗は始まっており，
かなり走る必要があった。そして，肉体は間に合いはした
が，荷物がNRTに届かなかった。今のところ，不明荷物の
扱いである。あの鞄，總監督と小僧と仔娘。からの進物
だったのに。で，ｱﾚがないと明後日からの仕事に着てゆ
く服がない。

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NRTに着いたら，昨年だったかのことを思い出した。所謂
新型流感騒ぎのときのことである。NRT到着後，機内に
仰々しい覆面をした検査員が數名乗り込んで，乗客全員
から壱枚漏らさずに問診票を回収していた。あれは一体
何だったのか。そこまで勞力を掛けたくせに，今回の核
物質は絶賛拡大とか，巫山戯るなよ。

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航空機離陸前の安全設備説明で，酸素が必要の時は上か
ら補給管が下りてきますよ，というｱﾚについてであるが，
他人用の装着を助けるときはまず自分のを装着してから，
という説明がある。あれ，まず助ける側がちゃんとして
いないと共倒れますよ，ということじゃわな?そうである
べきなのに，核物質拡散して皆が不健康になったら，誰
がこの國を助けるよ?支那が上陸してくるから大丈夫?
あるいは，大絶賛の朝鮮流で何とかなるとでも?

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