平氣

美國内には殆ど全く倭國震災/核事變に関する報道はなく，
人によってはもう，倭國は事態を収束させたと思っている
ようである。倭人はもう平氣だと思われている。そういう
反応を見ると，報道の影響力の強さがわかるよね。


で，ちょっとは状況が良くなったかと思っていたら，また
こんなことになっているとは。

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先月前半までは，もしかしたら常陸國はtunguskaさんに
とってまだ捨てるべき対象ではなくて，もしかしたら妻子
を呼び戻さなくてもtunguskaさんだけが踏みとどまって死
守すべきところかもしれないという考えと，いやそうでは
なくどう考えてももう捨てるところだよという考えが1:3
くらいで殘っていた。1:3だったということは，適応できて
いないとは言っていたけれど，それでも未練があったのか
もしれない。


こちらの學術會議でいろいろな人に，どうしとんのよ?と
か聞かれて状況を説明しているうちに，ますます意志が
固くなり，氣付いたら，もうおれんわという結論に到達
していた。そうだよね，それでいいよね。もう疲れた。
一人でやるのには限界がある。現職塲はtunguskaさんに
は向いていなかった。てゆうかそこでの商法には落伍し
た。敗北した。安藝國大學に対して抱いていた愛校心を，
常陸國砦を設營することで具現したかったけれど，完成
しなかった。一体何と戰っていたのだろう?軍資金を廃絶
され，水源に毒が降ってきたらすぐに戰意を喪失した。
呆氣なかったよね。司馬先生は尾張の兵は弱い，すぐ逃
げるとよく書いておられたけれど，全くその通りであった。
せめて三河者なら三河魂で踏みとどまったりしたのかな。
この學術會議に来ている倭人でそんな泣き言を言っている
のは他に誰もいない。ということは，單にtunguskaさん
は環境不適応を核事變にすり替えようとしていただけな
のかもしれない。單なる独り負けじゃないか。若い人た
ちは皆，がんばっているのにね。先週まで，毎週帝都車站
から西國へ長距離巴士で行ったり来たりしているけれど，
八重洲南口で待つときはこれを思い出
して涙が出るわ。電車ではなくて巴士だけど。

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