次は

本日(14日)夕刻,食堂で見た電視報道では,帝都地區の幼稚園だか
保育所だか小學校だかで,給食食材の産地を公表し始めた,という
ことであった。これは望ましいことではある。しかし,次に起こる
ことは(あるいはもうすでに起こっていることは),産地の偽装であ
ろう。そして,産地を偽られたまま人民は仮の安心を得て,しばら
くはまたセシ飯を喰う。そして,秋頃,米が問題になったとき,産地
偽装が発覺して,實は産地はテキトーに表示されていたとかになって,
皆驚き,呆れ,失望する。そこでうまくいけば,産地は偽らない(偽
りにくい)制度に變わる。うまくいかなければうやむやになる。
そもそも,報道すらされないかもしれない。


ある野菜の生産者(あるいは流通者)は野菜が売れますように,とい
うことで産地を偽ると仮定します。それでその野菜は売れるでしょ
うが,他の農水畜産物でも同じことが起こるので,関東地方全域が
セシっている以上,そして制度が緩い以上,結局は誰もがセシったもの
を喰わなければならない。その野菜の生産者(あるいは流通者)は,
同じように偽られた他の産物を喰い,自分の子らに喰わせる羽目に
なる。現行制度や基準でよしとするなら,そういうことだろう。

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これは流石にクラクラするわ。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110714/t10014217361000.html

福島県浅川町の農家が肉牛に与えていた餌のわらから、国の目安を大幅に超える放射性セシウムが検出されたことが分かりました。この農家からは、ことし4月から今月にかけて東京や横浜、千葉、仙台の食肉処理場に42頭が出荷されており、福島県などはわらが与えられていた状況や、食肉の流通経路について詳しく調べています。

福島県によりますと、この農家は福島県浅川町の農家で、県が立ち入り検査を行ったところ、最大で1キログラム当たり9万7000ベクレルの放射性セシウムが検出されたということです。県によりますと、これは水分を含んだ状態に換算すると国の目安のおよそ73倍にあたるということです。わらが与えられていた肉牛は、ことし4月8日から今月6日までに42頭が4か所の食肉処理場に出荷され、内訳は横浜に14頭、東京に13頭、仙台に10頭、千葉に5頭だったということです。福島県は問題のわらがどのように与えられていたか詳しく調べるとともに、この農家に対して肉牛の出荷や移動の自粛を要請しました。関係する自治体に情報を提供し、食肉の流通経路を確認するよう依頼するとともに牛
肉を回収するよう指示しました。一方、東京都によりますと、福島県浅川町の肉牛農家から出荷された42頭のうち、東京の食肉処理場には13頭が搬入されているということです。また時期は、6月16日までの間に4回に分けて搬入されたということです。東京都は、卸売業者に問い合わせるなどして、この肉の販売先や流通ルートの追跡調査をすることにしています。



役塲は全く信用ナシ。これは壮大な意圖的拡散だろう。わざとやってる
としか思えない。人民を傷つけたくてやっているとしか思えない。
もう表面上だけ取り繕うのは無理だって。數あわせとか意味ないって。
本質的なところを見て意思決定しないと滅びるって。

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 環境省は14日、福島第1原発事故で放射性物質に汚染された
恐れのある福島県内のがれきの焼却灰について、一般の最終処分場
での埋め立てを認める放射性セシウム濃度の基準を、現在の
1キロ当たり8000ベクレル以下から10万ベクレル以下まで
引き上げる検討を始めた。同省の有識者会議で、地下水への
汚染防止策を施すことなどで、安全に埋め立てができる条件を整理する。


 同省は先月、8000ベクレル以下なら埋め立てを認め、このレベルを
超えると処分場に一時保管する方針を示した。ただ、東京都や千葉県の
一般ごみから、8000ベクレルを超える焼却灰が相次ぎ見つかって
いることなどから、一時保管後の処分方法の検討を急ぐことにした。


http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011071400930



これでまた絶賛拡散中だし。太陽電池とかそういうのはいまは
いらないから,大事なことを先に決めようや。


文部省もね,郄台に小學校をとか,小學校の郄層化とか,そういう
夢想は國が安全に豊かになってからにしてほしい。


支那に42億進貢とかせんでええけ,その分で腐れ汚染食物の検査装置
整備せえや。

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