吉田郡山城

今夜はこれを読んでいる。
文庫版ではなく,固い方。表紙は神戸とかそういうところが
強調されているが,本文は藝備の道が先だから,そこんとこ宜敷。


これは54號沿いに北上する話が冒頭に出ている。八千代町勝田の
記述がある。これはあれやね,土師貯水堤に曲がる交差點のこと
である。


司馬先生の御本を地圖を見ながら読むのが非常に樂しい。
でも,これの前に読んでいたのが夏草の賦で,上巻を読んだ
頃に地震が来た。そこで世界が變わった。tunguskaさんの時間
は概ねそこで止まったままで,なんかおかしな方向に流されている。

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もしかしたら,tunguskaさんの時間は弐回止まっているのかも。
ひとつは上述のように,先月上旬で,もうひとつは六年前かもし
れない。いいかげんにそれらは忘れて,前に進まなければならな
いのだろうけれど,それは容易ではない。

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