昨日の夢(3月27日記入)

まずはじめに,壱週間くらい前に見た夢について報告
する。tunguskaさんは夕刻に住宅地を歩いていた。お
そらく,平坦な市街地であり,雰囲氣としては南區翠
町か,宇品東とか,そんな感じ。で,tunguskaさんの
目の前の辻を自轉車が前方からやってきて,右側へ走
り抜けた。tunguskaさんが伍年前の參月に寺家自動自
轉車
で調達したものが,盗まれて,いま走り去ろ
うとしている。tunguskaさんはこれを追いかけようと
するが,夢の中では当然,足が思うように動かず,追
いつけない。110へ架電しようとしても指が思うように
動かず,何度も押し間違えをする。その間に自轉車は
何処かに走り去ってしまう。言うまでもなく,この自
轉車は現實界ではtunguskaさんにとっての安藝國の忘
れ形見であり,とても貴重なものである。それはどん
なに走っても,誰に頼んでも取り戻せないものである。

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そしていよいよ,昨日の夢である。これは今まで見た
夢の中で最も悲しい夢である。tunguskaさんはどこぞ
の駐車塲にいる。大型商業施設の駐車塲であろう。向
こうからこちら方向に上り坂がある。この右側に柱が
あり,その脇に紫峰市の塵袋が置いてある。袋は膨らんで
おり,中では何かが動いている。それは赤児であり,
袋を開けてもいないのに,弐名いることはわかってい
る。どちらも元氣ではあるが,激しく泣いている。
tunguskaさんは袋を開けずに,110へ架電しようとする
が,やはり指がうまく動かず,正しく架電できない。
この弐名の赤児は誰か?袋を開けてはいないが,確實
にわかる。これは,tunguskaさんの小僧と仔娘。で
ある。そこで目が醒めた。そして現實界では,今朝が
tunguskaさんと小僧,仔娘。が一緒に目覺める最期の
朝であった。本日より小僧,仔娘。および總監督は阿
波國で暮らす。tunguskaさんは常陸国へ戻る。再び一
緒に過ごせるようになるかはわからない。tunguskaさ
んに今後,職があるかもわからない。

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