心中(25日記入)

このところ,多くの人の御世話になった。とても有難く思う。
tunguskaさんは逃げてばかりだ。小僧仔娘等は阿波國で第弐
の人生を送ってもらうことにした。手続きもした。仔娘の誕
生日は自宅で祝えず,本人には申し訳なく思った。来年はど
うなるのかな。そのときはまだ職があるかな。


月曜はまた職塲へ戻る。水や食料は灰が降ったままであろう。
雨が降れば又一層環境は惡くなる。それでも大隊長は戻って
職塲で勤務せよという。暖房は禁止。實驗も禁止。一人だけ
安全なところで逃げて生活することはまかり成らぬという。
まあ当然ではありますが。でもその組織と心中する氣はない
ですから。そこまで忠誠心はないですから。そもそも,安藝
國大學のときも,いちど上官に怒られて,お前には忠誠心が
ないならクビにしてやるウッ!という主旨のことを言われたこと
がある。今更アレですけど,tunguskaさんは安藝國大學は好き
でしたし,今でも好きです。愛校心はあります。でも忠誠心
はなかったかもしれません。すみませんでした。ただ,tunguska
さんは現職塲には忠誠心も愛所心もありません。たぶん,誰
もそんなものは持っていないと思う。

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