驚いたこと

昨日,職塲で驚いたことがあった.現職塲では,各室の鍵は
集中管理盤があって,そこで出し入れするようになっている.
職員証付属の小片を読み取り機に翳すと認証され,部屋番號
を入力せよ,という音声が流れる.そして部屋番號を鍵盤か
ら入力すると,対応する鍵が出てくる.鍵を返却するときも,
どうように小片を翳して音声に従って番號を入れると,鍵を
格納する孔が開く.そこに鍵を挿入して終わり.


で,昨夜,tunguskaさんがこの鍵の返却作業をしているとき
に,もう壱名職員がやってきた.tunguskaさんが知らない人
である.tunguskaさんが小片を翳し,番號を入力しようとし
ているにもかかわらず,その人はそれを遮って,彼の小片を
翳し,自分の部屋番號を入力して,鍵を戻し,去っていった.
その間,一度も"すんません",とか"お先に"とかいう発言は
なかった.あたかも,tunguskaさんが居ないかのように振る
舞った.もしかしたら,いじめ的な何かでtunguskaさんが疎
外されているのかもしれない.そういう公然いじめ以外の可
能性として,tunguskaさんがもう既に死んでいて,その人を
含めて,生きとし生ける人々には見えなかったのかもしれな
い.かなり辛かった.

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