2010-01-03 施設II 本日は祖母の収容されている施設に行った.電視もなにもない 部屋で,窓に背を向けて祖母は寝床を斜めに持ち上げられて起 きていた.痴呆が進んでおり,息子(tunguskaさんの父)が認識 できない.30年以上前に無くなった,祖母の兄だと思っている らしい.父は,この誤った認識の訂正はもう不能であると言っ ている.tunguskaさんはなぜか認識された.でも,見舞いを終 えて,tunguskaさんが扉を閉めた後にはもう覺えていないであ ろう.この祖母の年齢も倭國人の平均寿命統計の一部なのだろ う. -