昨日の夢

とても長い夢を見た.大きく分けて3部構成であった.


壱部
廣島電氣軌道の1100系電車に住んでいるオッサンを急襲する.
車両上部の空調孔を開けて,SWATのように車内に突入して,
オッサンを拘束する.そのとき,オッサンは青紫色の粉を周りに振り
まく.それは薬用入浴剤で,ほのかな香りが充満する.SWAT
隊はその粉にケホケホしている間に,オッサンは外に逃げ出してしま
う.外に出てみると,そこは北美大陸の何処かの都市(おそ
らく温哥華)の都心の通りで,X-Filesの間抜けな特殊部隊の
ようにおろおろする.


第弐部
体育舘で排球をする.最初は羽球をしよう!ということで喜び
勇んで網を張るが,網は2m40あり,排球をすることになる.
tunguskaさん得意のサーブを打つと(中學,郄校は排球をしてい
たからね),球はすらーりと失速して良い感じに相手陣へ落ち
る.相手陣にはあやちょが居り,それを弾いて網に引っかける.
すると,球はキラキラと光り出し,網を突き抜けてtunguskaさん側
の陣地に返ってくる.えーー,そんなキラキラする反則なし.と
皆抗議するが,まあ,アイドルだから許す,ということで落着する.
あ,千奈美にあやちょは例の黄色の格好で.


第參部
再び,第壱部に近い雰囲氣で,北美大陸内の何処かの建物に隠
れている.(このような夢は恐らく,まもなく佛羅里達に出張す
るため,それ向きの記憶が活性化しつつあるせいで見るのであろ
う.)すると,総監督の友人である松尾さん(仮名)に,何処へ行
くの!と後からド叱られる.この人は,現實界では,怒ると
ひたひたと恐い印象のする人である.で,そこに座りなさい,と
言われ,松尾さんの説教が始まる.tunguskaさんはなっていない,
そんなんだから(どんなんだよ),あなたは長続きしないのだ,と
責められる.ハァ?というと,ハァ?とは何よ,例えば豊田さん(仮名)
とか今泉さん(仮名)とか付き合ってたときも長続きしなかったで
しょ!とか言われる.いえいえ.それらの人(仮名)は實在しますが,
tunguskaさんと付き合っていたことありませんって.そもそも,
tunguskaさんはそんなに入れ替わり激しくないですって.今思え
ば,それくらいの頻度で樂しんでもよかったかもしれませんが,
そのへんの仮名さんたちとは御免被りたい,と告げると,小さい
遠隔操作の回転翼機を呉れた.そして,遠隔操作装置の取り扱い
説明を受けた.で,その建物の警戒の厳しい扉の一つを解錠し,
外に出ようとするが,小型回転翼機を操作するのが難しく,戸の
郄さよりも低く停滞飛行させるのに戸惑う.そうこうしているう
ちに,扉が閉まりかける.そこで目が醒めた.

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で,昨日は水戸に居りました.地域順応策の一貫で,水戸に行っ
てみようかと.総監督とともに笠間の公園で小僧,仔娘。を疲れ
させるつもりであったが,案の定こちらが疲れてしまった.その
後,歴史舘へ行ってみる.しかし,予想以上のショボさに落胆する.水戸徳川家云々の展示等もあるには
あったが,尾張よりも格下が背伸びをして痛々しい,という印象
しかなかった.展示の規模が小さい.また,常陸國の歴史の展示
(弐樓,常設展)も,ほぼ同様のものが土浦歴史舘にあり,既視感
でごちそうさまでした.


その後,偕樂園にも行ってみた.まあ,こんなものかと.兼六園
は郄參のときにA日程の大學受験で見たし,後樂園は安藝國在住の
ときに何度か行ったということで,ようやく参つめに到達したわ
けであるが,とくになんちゅうことはない感じ.千波湖に直接繋
がっているとよかったのだが.間に線路と道路がなければもっと
名庭園だったかも.


で,夜は旅の窓口で予約した水戸プリに泊まった.名前から
すると西武鐵道系かと思うが,全く関係ない狭い安宿であった.
同様のものは伊豫國にもあり支那を笑えない.あ,水戸には水戸Hyattもある.
これも紛い物で,本家とは関係なし.そういうのは結構恥ずかし
いもののように思う.

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以下は現實の話.
翌日(本日)は早起きして,水族舘に行った.昨年は昼前の大混雑
時間に行って駐車塲が滿杯で入れず,苦杯を嘗めたので,本年は
開舘前に並んでみた.駐車塲は余裕の2ゲットに近い大勝利であった.
そんなに努力したにもかかわらず,小僧と仔娘。は約1hで疲れて
しまい,もう帰りたいと言う.近所の子供乃城(常陸國の施設)に寄る.
連休に特化した催事が出ており,奉仕團にりしゃこ
混じっていた(おそらくはjk.でもきょぬー)


風船爆彈ペイントという出し物があって笑った.蹴球籠に立てかけた
巨大板に紙を貼って,絵の具を溶いた水を入れた風船を当てて割り,
飛び散ってウヒャーという子供が喜ぶ(かもしれない)もの.この司會を
偽州*‘ -‘リがやっていた.流石に,先の大戰で風船爆彈を常陸國
北部の濱から打ち上げた
だけに,スパイスの利いた命名でtunguskaさん
は感心した.この出し物には小僧も參加した.で,小僧は2-3個の
風船を当てて割ってきたようである.遠くから見ていたところ,
最後の數個の風船が小さくて,かなりの人數が挑戰して板に当てて
もなかなか割れなかった.最後に挑戰したい人ー,というので,小
僧も出て行って,投擲手を決めるジャンケン決勝戰まで登ったが,そこ
で小僧は負けた.別の誰かが投げたが,その風船は割れなかった.
最後,それでは私がやります,と州*‘ -‘リが投げた.さて,そ
れでどうなったか.州*‘ -‘リが投げた風船は,板の上を通り越し
て向こうに飛んでいったわけでもなく,板に当たって割れたわけで
もなく,まして板に当たっても割れずにちゃんちゃん,だったわけ
でもない.州*‘ -‘リの投げるタイミングがあまりにも惡く(遅く),投
げた風船は州*‘ -‘リの目の前1mの地面に激突し,派手に割れた.
そして


州*‘ -‘リ >> 風船が全部なくなったので終了で〜す


という展開で小僧たちおよび親たちが呆氣にとられている間に終了.
アンコールなし.

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