親戚

上総國に親戚がいることが判明し,昨日挨拶に行ってきた.
総監督の祖母の弟氏であり,tunguskaさんからみると配偶者
の祖母の弟で,他人のようなものである.實際に会ってみる
と,やはり配偶者の祖母に顔が似ていた.不思議なことに,
総監督の祖母の弟氏と,その配偶者も顔が似ていた.


上総國は遠いわ.柏まで常磐道で行って,それから16號を南
下したのだけれど,途中何箇所かで詰まって,小僧や仔娘。
がギャーとなって,そこらへんで冰激凌とかを調達して沈黙さ
せたりで,なかなか進めなかった.


先方宅へ御邪魔して,昼飯を喰いながら,仕事の話などをし
た.総監督の祖母の弟氏は船舶関係の仕事をしていた.現代
の貨物船の話を聞いたりした.ついでに,tunguskaさんが長
年疑問に思っていたことも解決してよかった.その疑問とは,
瀬戸内の連絡船等が,舷側からジョロジョロ水を排出しているこ
とを見たのだが,その目的は何かということであった.回答
は,おそらく,発動機の油等を冷却するために,船底から取
り込んだ海水を排水しているか,錘代わりに溜めた海水を,
積荷や旅客,車両などを積むときに排水しているか,あるい
は少量であれば船内の生活排水であろう,とのことであった.


その後,tunguskaさんの仕事の内容を概説した.いろいろ質
問されるだろうし,理解され難いだろうから,説明用の資料
を作っておくようにという総監督の指令があったため,いく
つか作って渡した.ふーん,という感じの反応であった.そ
れよりも,逆に,その総監督の祖母の弟氏の"生命に関する
理論"について議論をすることになり,若干困惑した.

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あー,閉店するんや.

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