tunguskaさん指を詰める

本日は隣の建物に冷凍庫をもらいに行った.最近,
ある物質を遠心機にかけて冷凍保存するような實験
をしている.これまでは別の部署の冷凍庫を借りて
いたが,その人の都合やら何やらで制約があったの
で,冷凍庫と遠心機を職塲の他の人から,不要品と
して譲り受ける話に漕ぎ着けた.そのため,本日午
後,隣の建物に行った次第である.冷凍庫は道重さ
んくらいの身長で,横幅は道重さんよりもずっとあ
った.それを大きめの台車に載せて運んでいた.そ
したらば,昇降機の段差に台車の車輪が填ってしま
った.それを引き戻そうとしたところ,昇降機の扉
が閉まってきた.昇降機の扉には,接触すると開く
可動部があるが,そこに触れない程度に冷凍庫の突
起が出ていて,tunguskaさんの右手中指先端もそこ
に添えられていた.すなわち,昇降機の扉の,端の
閉じて密着する部分がtunguskaさんの指を冷凍庫に
押しつけた.痛かった.痛かったよ.本当に痛かっ
た.明日の羽球練習に差し障るかしら,そんなこと
を真っ先に考えた.でも,冷凍庫は冷ややかな態度
のままだった.

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