はじめてサポートおはし

帰國したらば,小娘がこんなものを使って
飯を喰っていた.浦島太郎な氣分である.この,
橙色の突出部を握ると,第壱,第弐指でうまく
箸が使えるようになるという製品である.少し
上のあたりに解説がある.


小僧が同年代の頃はそんなものは存在しなか
った.彼は自力で使えるようになった.最初
はうまく使えず,食べようとしても食べられ
なくて,つかれてそのまま寝てしまったり,
ということもあった.

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