婚礼

先日,結婚式ならびに披露宴に出た。そこで思ったことは以下の通り。

  • 信徒でないならば,飯店等の偽教會でやるなんちゃって切支丹式の

結婚式は邪道だと思った。


倭人ならば神道式か仏教式か,無宗教式が宜しかろう。そういうtunguska
さんも,当時は總監督が氣の済むようにと思ってなんちゃって切支丹を
選択した。でもいま思うとあれは良くない。


數年前に湯田屋式の擧式に參加したときに思ったね,人民は自ら
の文化に元からある方式でやるべきだと。人生の大事なところを
異文化の風習に表面上倣って浮かれるのは間違っている。毛党の
文化策略に乗せられて,倭國文化が破壊されていると思う。

  • 社會階層の違いを感じた。本日は医師系の擧式であったため,

飯店の格があまりに郄くて,實に苦痛であった。tunguskaさんは
仕事で壱應,正式な服装をしていたので,飯店に前日夜に着いた
ときはまあ浮いたことはなかった(前回安藝國ではヲタTだったの
に比べて)。でも,背嚢をしている人は他にはいなかった。当日も
小間使いが駐車する入口に並ぶ車兩は全て,1兩がtunguskaさんが
三州吉田で調達したE120ちゃんが5兩以上買える郄級車兩ばかりで
あった。もうね,格が2まわりも3まわりも違う。參列者は宴の後
はそれに乗って帰ったりするのだが,tunguskaさんと仔娘。と總
監督は歩いて車站まで行って,そのあと電車で帰宅した。

  • 披露宴最期に,新婦が親宛に手紙を読むアレは間違っていると思う。

そういう内輪向けのことは来賓やらの前でやるのではなく,前日
までに家の中で済ませてくるべきことである。

  • 料理とかも,普段喰ったことのないものばかりで,正直ついて

いけず。普段は菜葉を茹でてそのまま何もかけずに喰う毎日なの
で,珍妙な味付けはしんどい。肉が辛すぎる。吸い物も辛すぎる。
東國は塩辛いのか。てゆうか,宅で第參次豆苗育成をやっている
なんて言い出せない雰囲氣であった。

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