應援

ノリ*´ー´リとか|||9|‘_ゝ‘) とかハo´ 。`ルとか川* ^_〉^)とかを
應援することは惡いことではないと思う。でも同時に,これは殘酷
なことだ。


本人らは納得の上その道に入って,約10年で燃え尽きて終わる。
彼女らは成功した方だろう。でもそうはならなかった人たちの
屍は山と積まれているからね。そういう殘酷ショーを應援しても
よいことなのか。


たぶん,問題ないと思う。野球とか,蹴球でその道を目指して,
大したことにならなかった若者は昔からたくさんいる。それと
同じことである。


この考え方に反論するムキがあるとしたら,取り返しのつかなさが
違うでしょ,と言うかもしれない。野球とか蹴球とかはまあ,体
が鍛えられるし,運動指導員とかあるでしょ,他にもなり道があ
るでしょ,と言うかもしれない。一方,アイドル道はダメだったとき
の危険がもっと大きいでしょ,と言うかもしれない。


でもよ,取り返しのつかなさが大きいほどその先で得られるもの
が大きいのだと思う。それを納得の上で,彼女らはやっていると
思う。失敗して取り返しが付くような理想は大した理想ではない
はずだ。


それに対して,年端も行かぬときにそんな大事な決断をさせるの
は殘酷だし,配慮が足りないというムキもあるかもしれない。tunguska
さんも昔はそう思っていた。でもね,若い頃から思っていた夢
ほど,その本人にとっては直感的で重大な夢なのだと思う。
だから光男さんはあきらめるなというのだと思う。

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