讃辞

http://onodekita.sblo.jp/article/57638907.html



2012年08月17日
被曝を「心理的被曝」、ストレスと言い換えるこの国の医療



國研はそう言わないと研究費が出ないから。
総書記のことをまず讃えてから文章を書かないとコロされる，半島の北の國のことを笑えなくなりました。
平時であっても，國の研究所は役人が決めた筋書き(たとえばこれ)
に基づいて作文してから研究費を貰うのでね。國の金なのだから，
國が決めたことを遂行するのは当たり前ではある。國は組織なの
で，その研究所の成員ならばそういう決まりを守らないと無秩序
になる。そういう無秩序を避けるためには成員は決まり事には従
うべきである。そういう点から見れば，この記事の研究所がそう
いう報告を出すことはあり得る話である。また，それは組織を維
持するためには真っ当な行動である。


政府も，倭國のためによかれとおもってそういう指示を出し，報道
もそれに従う。通常はそれでよいだろう。そういう指示に従って，
目的を達成することは組織全体としては救われる方向になるから。
この指示に従ったとき，誰にとっても幸福が得られるかは別の話で
ある。誰か一部が犠牲になっても，全体として良い方向に向かえば
それは倭國(組織，公司)としては正しい選択である。そこに婦女子
が無差別に含まれていることが今回の國の判断で間違っている処だ。
そこは保護しないと，次の世代が育たない。次の世代が育たなけれ
ば倭國は弱り，滅びる。

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