郡山の豚肉汚染 豚舎内保管の稲わらから出たほこりや敷いていた稲わ

merxから。

2012年5月21日に福島県郡山市の農家が出荷した豚肉から国の基準値を超える107.2ベクレル/Kgの放射性セシウムが検出された問題で、国、県、関係機関と連携して当該肉豚を出荷した農家の調査を行ってきた郡山市は7月10日、豚舎内に保管してあった平成22年産稲わらから出たわらくず及びほこりや、豚舎に敷いていた平成23年産稲わらから、慢性的に微量の放射性セシウムを摂取していた可能性など、複数の要因が重なったことが原因と発表した。

調査結果
豚肉が食品の基準値100Bq/kgを超えた原因は、豚舎内に保管してあった平成22年産稲わらから出たわらくず及びほこりや、敷料に利用していた平成23年産稲わらから、慢性的に微量の放射性セシウムを摂取していた可能性など、複数の要因が重なったことによるものと考えられる。
再発防止対策
1汚染原因となり得る稲わらを豚舎内、その周辺から除去するとともに、豚舎内の汚れの清掃を徹底する。
2放射性セシウムの影響がない飼料・敷料を使用するなど、適正な飼養管理の徹底を図る。
3県及び関係機関と連携し、豚肉の安全性を担保するため、生体スクリーニング検査及び血液検査を行い、安全と確認できる豚に限りと畜を行う。
4当該農家の肉豚の枝肉については、流通前に全頭、市の自主検査を実施し、安全を確認する。
[city.koriyama]



除去して何処へ持って行くつもりか。
焼却するのか。
そうしたらまた同じことになるぜよ。