規則を守ることについて。

月曜に,研究費関連の書類を担当部署に所内便で提出した。
すると,水曜に再提出せよと言う知らせが来た。補助事業者
という欄には,0名ではなく,1名(tunguskaさんを計上する)
と書かねばならなかった。ふつうね,"補助"といったら,主
で研究する人を補助する人のことかと思うよね?でも,これ
は役所に提出する書類なので,そういう意味ではないらしい。
研究費補助金なので,國が補助する,その対象者という意味
であるらしい。ならば被補助者と言うべきだろう。とにかく,
そこを直せと。そして,直しました。さらに,tunguskaさん
以外の(被)補助分担者を列挙せよ,という欄に取消線を引け,
という指示だったので,再度両面印刷をし,複写を2枚とって
線を引いて押印して送り返しました。


すると翌日,また担当者から,取消線は右下がりではなく,
右上がりでやり直せ,と指示されました。そして再再度両面
印刷をし,複写を2枚とって線を引いて押印して送り返しま
した。


すると翌日,また担当者から,取消線は補助分担者という
項目欄にかかってはならぬ,その右横の升から引き始めよ,
という指示がありました。そして再再再度両面印刷をし,
複写を2枚とって線を引いて押印して送り返しました。


この一連の作業で,tunguskaさんは所内便を出しに事務室
まで行く分を含めて,たぶん合計1hは無駄に摺ったと思う。
tunguskaさんの印字機は両面印字ができないので(詰まる),
紙を弐枚使う。そして,複写も弐枚なので,計四枚使った。
これを參回やったので12枚。他に同様の人が10人いたらそ
れだけで120枚の消費。


今回の地震で職塲は200億円分の被害が出たのに,こうい
うところで無駄にしていたら世話ないわな。

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もう一件ある。本日夕刻,事務担当者から昨月終了するは
ずだった共同研究の延長についての話があった。経緯は次
のとおり。


1.皆:うわー地震だぁぁぁぁぁ
2.tunguska:3月19日の報告会は延期(日帰り出張旅費は返納)
3.事務:3月末までに共同研究契約を延長しないと余った旅費を4月に使えんよ
4.先方:もう金は払ったので,どう使うかはそっち次第
5.tunguska:なら正式に延長申請するわ
6.先方:もう報告書貰っているので,契約延長すると只働きさせることになり,違法かも
7.事務:あ,そう。延長しないなら余った研究費召し上げ
8.事務:言い忘れたけど召し上げなら4月の報告会は自費で行け。しかも有給休暇使って行け。
9.tunguska:えええええ<-いまここ


4月に変更になった報告会は,ただ報告するだけでなく,新年度
の研究費の可能性についても打ち合わせをする。そのため,善意
で報告会をするのではない。新たな外部資金獲得のための仕事を
しに行く。それを有給で自費で?だとすると,そこで仮に研究費
を得たなら,(有給で勝手にやった)本来の仕事ではない仕事の
結果として得たものに職塲が間接経費をかけてピンハネするわけ
ですか。またこれもやる氣なくす仕打ちだわ。今回は地震で予期
しない報告会の延期だったのに。不正のはたらく余地がないと
ころでさえ,しかも先方の同意が取れている塲合でさえ研究費
召し上げとか,頭固すぎるわ。

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