祈り

そういう曲が昔あったよね。西武の參番だった人の友達
が唄っていた。それをtunguskaさんの音音が唄っていた。
そんな祈りも空しく,昨日,御祈りの手紙が届いた。こ
れで本年度通算弐通となった。


壱通目が届いたのはだいぶ前のことである。10月頃だっ
たかな。こっちは職塲に届いた。今回のは自宅に届いた。
履歴書に自宅住所を書いているので,先方が氣を使って
自宅へ送って呉れたのかもしれない。まあその御心配は
御無用だったのですが。というのも,そもそも応募する
ときに職塲の事務室から朱書きして送りましたし。

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本日は常磐線に乗って北方へ行った。近所の治安が惡く
て有名な車站から北へ行ったのは初めてである。1700過
ぎであったので景色は何も見えず。水戸の次で降りて,
車站の付近の店で元同僚さん夫妻と祝賀會をした。同僚
さん,奥さんそれぞれとの論文採択祝いが延び延びにな
っていたのが漸く實現した。奥さんの實家がその付近ら
しく,御用達の店がある,とのことでそこで。何か慶事
があったら使うと良い店であろう。ただ,tunguskaさん
居留地からは非常に遠い。


安藝國にいたころは學生さんの論文が採択されたら,い
ろいろ調べて市内やそうでないところで祝賀会をしてい
た。いま思うと,そういうのは樂しかった。常陸國に来
てからは學生さんは存在しないし,いまの職塲ではなぜ
か同僚さんと祝賀會という文化はないようなので,結局
一度もしたことがなかった。こちらに来てから採択され
た論文の共著者でも,遠方に住んでいる人とは祝賀會を
するといってこれまた延び延びになっている人がいて,
誠に申し訳ないです。忘れてはいないです。

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