第弐拾號科學衞星

第弐拾號科學衞星の大氣圈再突入器を見に行った.
小僧とそのツレを2名連れて,計4名で行った.相模原で公開
されたときは最大4時間待ちとかあったらしい.本日も相当
な待ち時間を予想して行ってみた.朝は確かに,宇宙中心
のところの右折信号が渋滞していたとか,自行車が多數駐
輪してあった,とかいう報告を聞いた.で,1700に展示が
終わるということだったので,1530頃に行ってみた.もし
4時間待ちなら入塲すら終わってるはずである.しかし,
行ってみたら誰も並んでいなかった.ハァ?という感じ.氣合
入れて行ったのが阿呆らしく思えるくらい.確かに,待ち
行列が炎天下に晒されないように,展示棟E-2の中をぐるぐる
引き回して,待ち行列が折れて折れてする部屋も用意されて
いたが,なんのことはない,がら空きであった.件の耐熱器
は,焦げた陣笠か,中華鍋のようであった.陣笠ほど尖って
はいない.金属ではなく,強化塑料でできているらしい.
裏側のほうが耐熱で格闘しました,という跡が殘っていて
ナマナマしい.それはそうと,tkttキャワイイ.

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