昨日の夢

引退したはずの7000系がまだ現役で運行している
のを見る.(おそらく,先日の葬儀で尾張國北部の
車站に行ったせいであろう.tunguskaさん居留の
頃はまだ7000系はまだ主力であった).そして,そ
の列車に乗り,南方へ向かう.車内の連結部に近い
ところの座席に着こうとするが,車両間と座席部は
新幹線のように別區画になっている(實際とは異なる).
何両目かの表示も0系光と同じであった.で,そこ
らへんの床に座っていると,tunguskaさんの後ろ
を通って,六號車へ移動する人影があった.灰色の
背広を着た人物であり,それは先日冥土に向かった
祖父であった.祖父は無言でわれわれのいる七號車
から六號車へ歩いていった.


これは別に神秘的な体験でも何でもなくて,葬儀の
ために祖父に関する長期記憶が活性化されたためで
あろう.tさんの年賀状を見て,そのあと彼女が夢に
出てくるのと全く違いがない.事象(葬儀,年賀状を
見る等の)発生から夢を見るまでの遅延時間は,その
想起する記憶の古さに依存するのかもしれない.

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