集合住宅販売所(參度目)

また近所の集合住宅販売所に行ってきた.今度は
3人目の担当者である.毎回担当者を変えるのは
常套手段か.初回は若手男性,弐回目は年上女性,
參回目は再び若手男性であった.この販売公司は
危ない
ということだったので,どれくらいまで頑
張れるか試してみた.2,640萬の物件に対して,
前回(7月)は弐千萬割ったら考えても良い,と言っ
たらば,隣の行政區域にある,頭金ナシでも黒色でも
貸款断られた方でも大丈夫です!!!!!!!!というチラシ
を呉れた.しかし,状況が変わって買い手に分が
出てきたので,本日は異なる結果が得られるかもし
れない.ということで,どれだけなら買って貰える
か,という質問に対して,弐割引ならば?と言ってみ
た.そしたらば,電卓をこしょこしょして,2,100
という數字を出して(他にも商談客が居たので),こ
れなら買って頂けますか,とのことであった.


ええええーーー



一挙に540萬円引きですか.(他の商談客が居たので)
大声で,"ええええ!2,640萬が2,100萬?"と言おうかと
思ったよ.すごい.本当に切迫しているのか.もう少
し聞いてみると,ほんとうにやばそうなことが判明し
た.この公司はこの付近に四箇所の土地を取得して,
そのうち參箇所に集合住宅を建てた(二つは完売).これ
までは,最後の壱棟(本日行った処ね)を売った後,四つ
めの土地に戸建て群を建立して販売するという話だった.
しかし,本日聞いたところによると,その四つめの土地
は売却するかも,と言っていた.もう戸建てを作って
売る体力がなく,本当にやばいのでは?さらに,総監督
は,數日前からこの四つめの土地の周囲に張り巡らさ
れていた,この公司の社名入りの幔幕を撤去する作業
を目撃している.ということはこの四つめの土地を手
放すことが確實なのか?2,100なら,あともう少し言っ
て2,000にできるかな?というところで,本日の
tunguskaさんは胃の調子が惡く,本当にしんどかった
ので途中で撤退した.さて,どこまで下がるカナ☆


倒産する寸前に調達するのと,倒産した後に引き継いだ
処から調達するのはどちらがよいのだろう...どのみち,
倒産してしまえば瑕疵担保責任を負うところがなくなっ
てしまう?沈みかけた船から荷を買うのは阿呆のすること?
それはそうと,佐吉が窮兎に入るのはほんとうのこと?

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